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85件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-12-14 第146回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第9号

○国務大臣(深谷隆司君) 委員御存じのように、絹織物の設備共同廃棄事業、業界がそういう状態になったときに、国と都道府県がそれぞれ出資して、中小企業総合事業団でそれをまとめて、そしてさらに自己資金も加えながら実際の半分近くを個々の廃棄事業参加者への交付金としてお金をお出ししたわけです。そして、そのころの話でございますと、昭和五十七年ごろで一台当たり五十万の交付金をお払いした。

深谷隆司

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

中小企業高度化資金設備共同廃棄事業というのをやったんだ。設備買い上げ補助金を出すとなると大変だから、無利子資金を十六年間、八割出しているわけです。十億の機械を廃棄するときには二十億貸して、十億を商工中金債券を買わせて、商工中金債券を六分か七分で転がしたら、十年たてば倍になってただでできた。それで数千億のものが動いた。日米繊維はそれでしのいだのだ。そうでしょう。  

佐藤剛男

1988-04-15 第112回国会 参議院 決算委員会 第2号

審判決が認定いたしました事実は、昭和五十七年七月から六十年八月までの間、五十八回にわたりまして東京都内のクラブにおきまして撚糸工連小田理事長等から、同連合会設備共同廃棄事業等で好意ある取り計らいを受けた謝礼などの趣旨で合計二百四十六万円余りの供応接待を受けた、そういうものでございます。

石川達紘

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

この要望に対しまして、当時担当課長から設備共同廃棄事業要件手続等につきまして詳細に御説明申し上げたところでございます。私どもの承知している限りでは、その説明を踏まえまして、同組合としても内部でこのような要件手続等について十分検討を進められた上、同組合実情等から見て共同廃棄事業にはなじまないという結論に達したというふうに承知しておる次第でございます。

鎌田吉郎

1987-07-02 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

(5) 設備共同廃棄事業につきましては、昭和六十一年五月三十日の経済対策閣僚会議において現行制度の抜本的な見直しを行い、現行設備共同廃棄事業を廃止することとし、改めて厳格な要件及び監視体制強化のもとに、特定産地等構造調整を促進するための新たな設備共同廃棄事業を実施する旨決定したところであります。

宮澤喜一

1987-04-06 第108回国会 衆議院 決算委員会 第2号

例えば、我が党が指摘した事項で、政府開発援助に絡み我が国の受注企業リベート支払いをした問題、補助事業における港湾の不良工事及び板より機の設備共同廃棄事業においての不正行為等であります。また、会計検査院検査充実強化については、いわゆる肩越し検査により検査の実効を図っておりますが、会計検査院法の改正によってその機能及び権限を強化すべきであります。  

新村勝雄

1987-01-21 第108回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員浜岡平一君) 昨年の五月の経済対策閣僚会議におきまして、既存の設備共同廃棄事業を廃止をいたしまして、新しい観点に立った仕組みを導入することを決定をいただいたわけでございますけれども、それを受けまして鋭意検討を続けてまいりましたが、昨年の十二月にほぼ関係者の間のコンセンサスを得ることができたわけでございます。  

浜岡平一

1986-12-16 第107回国会 衆議院 商工委員会 第7号

浜岡政府委員 いわゆる設備共同廃棄事業につきましては、昨年の暮れ以来大変物議を醸しましたいわゆる撚糸工連事件を契機にいたしまして、見直しが強く迫られたことは先生御承知のとおりでございまして、ことしの五月三十日の経済対策閣僚会議におきまして、現行制度を抜本的に見直し現行制度を廃止するということが決定されたわけでございます。

浜岡平一

1986-11-05 第107回国会 衆議院 商工委員会 第5号

  拓君   中島  衛君     熊谷  弘君   西岡 武夫君     粕谷  茂君   林  義郎君     奥田 敬和君   斉藤  節君     長田 武士君   野間 友一君     工藤  晃君     ───────────── 十一月五日  悪質商法規制に関する陳情書外一件(第九八号)  円高等に対応した中小企業対策強化に関する陳情書外十六件(第九九号)  繊維産業における設備共同廃棄事業

会議録情報

1986-10-21 第107回国会 衆議院 商工委員会 第2号

浜岡政府委員 御指摘のとおり、撚糸工連事件をめぐりまして設備共同廃棄事業につきましても大変な論議があったわけでございますが、ことしの五月三十日の経済対策閣僚会議におきまして、現行設備共同廃棄事業は廃止するけれども、改めて厳格な要件のもとに特定産地等構造調整を促進するための新たな設備共同廃棄事業を実施するという方針を決定をしていただいたわけでございます。  

浜岡平一

1986-10-17 第107回国会 参議院 決算委員会 第1号

説明員小川一哉君) 中小企業事業団設備共同廃棄事業に対する貸し付け検査につきましては、本年度検査におきまして各県に所在する産地組合傘下買い上げ企業先検査をいたしまして、その事業が適切に実施されているか、制度自体に問題はないのか、そういうふうな点につきまして九府県に所在します百二十一買い上げ先につきまして検査をいたしまして、その結果につきましては現在内部で鋭意検討中でございます。

小川一哉

1986-09-09 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

これにつきましては鋭意政府部内で検討を進めているところでございますけれども、五月三十日の経済対策閣僚会議におきまして「現行制度の抜本的な見直しを行い、現行設備共同廃棄事業を廃止することとし、改めて厳格な要件及び監視体制強化のもとに、特定産地等構造調整を促進するための新たな設備共同廃棄事業を実施する。」

浜岡平一

1986-05-08 第104回国会 参議院 商工委員会 第9号

市川正一君 この設備共同廃棄事業に参加している中小企業者の圧倒的多数はまさに善意の業者の方々であります。本来であれば、三月末日までには破砕した機械、織機などの代金を受け取っていたはずでありますが、今局長のお話では五月末までには大部分支払われるというふうにおっしゃいました。  実は、私のところに繊維産地の各地から悲鳴にも近い業者の声が寄せられているんです。

市川正一

1986-05-08 第104回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員浜岡平一君) 御指摘のとおり、撚糸以外に六業種におきまして、六十年度から六十二年度までにまたがります設備共同廃棄事業が行われております。六十年度につきましては、計画ベースでは三百二十四億ばかりの金額が予定をされておりまして、そのうち約百四十七億円ばかりがいわゆる下期分の融資ということで見込まれていたわけでございます。  

浜岡平一

1986-04-26 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第8号

政府委員岡村泰孝君) 取り調べ等を行いました被疑事実でございますが、衆議院商工委員会委員としての職務に関して、昭和五十七年九月ごろ、撚糸工連小田理事長らから現金数百万円を収賄した、こういう容疑でございまして、その職務関係について申し上げますと、昭和五十七年八月六日の衆議院商工委員会横手議員通産省側に質問するに当たりまして、横手議員に対しまして、撚糸工連の行う設備共同廃棄事業早期実施方

岡村泰孝

1986-04-26 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第8号

そこで問題は、問題となったあの機織り機械より糸機械設備共同廃棄事業の問題でありますが、この事業について、そういった業界わいろ攻勢、直接の通産官僚への働きかけ、あるいは政治家を通じての働きかけによって、本来公正であるべき通産省のこの共同廃棄事業に関する事業、あるいは設備構造改善に関する事業が公正にやられたのか、曲げられたのか、そこにそういった影響力が入った結果、設備共同廃棄事業が継続をされ、早期

橋本敦

1986-04-26 第104回国会 参議院 補助金等に関する特別委員会 第8号

中小企業事業団設備共同廃棄事業に対しまする貸し付けにつきましては、現在、逐次検査を実施しているところでございます。そして、その検査におきましては、従来同様に不適正な事態の有無の調査をすることはもちろんでございますが、また御指摘のように、制度自体に問題はないか、またその有効性は確保されているのか、そういう点についても検討しなければならない、かように考えております。

秋本勝彦

1986-04-24 第104回国会 参議院 法務委員会 第8号

前回私はこの点も指摘をして、収賄罪で逮捕、起訴された高沢あるいは高萩、こういう人たちは当時は通産省生活産業局原料紡績課課長補佐あるいは原料紡績課化繊班化繊係長兼同班の加工糸係長、こういう職責でありましたから、したがって業界から設備共同廃棄事業等で好意ある取り扱いをしてもらいたい、そしてまたそういう趣旨でその取り扱いをしたことに対する謝礼としてもてなしを受けたということで収賄罪ということになっているけれども

橋本敦

1986-04-17 第104回国会 参議院 商工委員会 第7号

市川正一君 そうしますと、きのうの報道によりますと、例えば設備共同廃棄事業について通産省に圧力をかけた国会議員が数名おり、その謝礼の総額は数千万円とされておりますが、もしこれが事実であるといたしますと、これらの議員も昨日事情聴取された議員同様、受託収賄に該当すると考えられますが、そのようにお考えですか。

市川正一